ボイメンさん1日1曲紹介

「BOYS AND MEN」さんを応援するオタクのブログ

32 ULTIMATE

 

2016年12月14日にリリースされたアルバム「威風堂々〜B.M.C.A.〜」に収められた、派生ユニットYankee5による1曲。それが「ULTIMATE」です。

この曲も、誠の「Sugar Sugar Candy」同様、アルバム「威風堂々」として販売された形態7種のうちの1種、「Yankee5盤」にしか収録されていません。

 

照明が落ち、真っ暗なステージ光る赤いライトが、ステージにたたずむ5人を照らします。「Give me…」と田中さんのウィスパーボイスが響き、とても大人っぽい雰囲気でこの曲は始まります。エフェクトをがんがんに効かせた、ヤンファイメンバーの力強い歌声がかっこいい。

ダンスも、メンバーがそれぞれの肩に手を置いてお互いをぐらんぐらん揺さぶったり、視線や指先までも色っぽくかっこよさがある。とにかく大人かっこいい曲、そしてダンスです。

 

この曲の作詞に関わっているYUMIKO先生は、「ダメ男と付き合う好きな女の子を俺だったら幸せにしてやるのに」というのがテーマだと語っています。

たしかに、力強さ、男らしさがこの曲にはあって、いつもがむしゃらでまっすぐに突っ走っているボイメンさんの男らしさとはまたひと味違った、「大人の男」を匂わせてくれる1曲です。

 

この曲が初めて披露されたライブで、大人っぽさや熱量を演出するためか激しく点滅する赤い照明によって具合が悪くなった方がいらっしゃったらしく、そこからはしばらくライブでも歌われていなかったように思います。

ボイメン曲の幅を一段と広げてくれた曲だけに、このままお蔵入りになってしまうのではと心配をしていましたが、ここ最近、あの時よりは点滅少なめのライティングで披露されているので嬉しい限りです。

 

この曲でヤンファイの皆さんが作り出す、めちゃくちゃ色っぽくて大人かっこいい世界観をぜひ味わっていただきたい1曲です。