ボイメンさん1日1曲紹介

「BOYS AND MEN」さんを応援するオタクのブログ

03 Candor

 

2013年5月4日にリリースされたアルバム「ヤンキー★ロード」に収録された1曲。

 

当時、「ボイメンのバラードと言えば、この曲しかなかった」とメンバーが言ってしまうほどの、見事なボイメンバラード代表曲。勢いと、熱量と、泥臭さが半端ないボイメンのライブで、後半に歌われることの多い、歌って聞かせてくれるしっとりとしたバラードです。

ただ不思議と、本格的なバラード曲なのに、さすがはYUMIKO先生…歌詞の中にしっかりと「ボイメンらしさ」が詰め込まれていて、目と目を合わせよう・手と手をつなごうという、ファンとの接触をとても大事にするボイメンイズムが伝わってくる1曲でもあります。

がむしゃらに前を見て突っ走って、忙しささえ楽しんでいるような彼らが、ふと、隣で同じように走っているメンバーに気づいて肩を組んで、そのままゲラゲラ笑いながら歩いて行くのだけど、それを見てる私たちファンにも気づいて、笑顔で手をさしのべてくれる。一緒に歩こうぜって言ってくれてる。私のイメージはこんな感じです。気持ち悪いですねすみません…

 

ライブでのイメージとしては、一度ステージが真っ暗に暗転して、ピアノのイントロが流れ、歌い出しである平松くんの歌声とともに真上からピンスポットの照明があてられる、という演出です。

静まりかえった空間に、音程のしっかりした平松くんの透き通る歌声と、優しいまなざしと、慈愛に満ちあふれた笑顔と、伸び上がる高音。それを追いかけるように重なるメンバーの歌声。客席ではゆったり揺れる色とりどりのペンライト。

 

なんだか自然と、笑顔と涙があふれる曲です。

聞きたいなぁ、聞きたいけど絶対泣いちゃうなぁ、という曲です。

#ボイメンナゴヤドーム応援チャレンジ